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第一印象を決める!エントランスの定期清掃テクニック  

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エントランスはオフィスやお店の顔ともいえる場所です。来訪する人にとっては、第一印象を決める重要なスポットです。エントランスを定期清掃してきれいな状態を保ち、来客者が気持ちよく感じるようにすることはビジネス上重要です。エントランスの定期清掃の計画を立てて、社員や従業員が共有することも大事です。

 

 

 

目次 

1.エントランスの清掃ポイント

 

2.清掃の計画と頻度

 

3.具体的な清掃方法

 

4.季節に応じた清掃のポイント

 

5.継続的なメンテナンスの重要性

 

6.まとめ

 

 

 

1.エントランスの清掃ポイント

エントランスは日本語に訳すと入り口のことです。正面玄関で、まずはエントランスの床や扉などが清掃ポイントになるでしょう。また建物によっては、エントランスホールといいますが玄関から入って広々としたスペースをレイアウトしているようなところもあります。このエントランスホールも定期清掃の対象になるでしょう。

 

また駐車場を用意している建物の場合、駐車場からそのまま建物の内部にはいれる通路もあるでしょう。エントランスの定期清掃では、こちらのスポットも含まれます。建物によっては、エントランス部分にゴミ集積ボックスを設置している物件も少なくありません。この場合、エントランスの定期清掃でボックス自体の掃除を行う必要があります。

 

 

 

2.清掃の計画と頻度

エントランスの定期清掃ですが、一般的には2週間に1回のペースです。この程度の頻度で清掃すれば、よく見ると汚れがあるかもしれませんが、きれいな見た目を保つことは十分可能です。テナントビルでお客さんに良い印象を与えたければ、週に1回くらいの頻度で定期清掃するといいでしょう。

 

エントランスの清掃は管理会社が自分で担当する場合も少なくありません。しかし季節ごとに特別な作業が必要である、汚れがひどく大掛かりな掃除をしなければならなければ、清掃業者への依頼も検討しなければなりません。

 

 

 

3.具体的な清掃方法

床の清掃方法ですが、材質によって変わってきます。もしフローリングやタイルのようなハードな床材を使用している建物なら、モップで掃き掃除するといいでしょう。またコンセントが配備されている場合、電動のポリッシャーを使用すれば短時間で作業が完了します。汚れを取り除いたら、ワックスを塗布してピカピカの状態にするといいでしょう。

 

しかし中には汚れが床にこびりついてしまって、通常の清掃では取り除けないこともあるかもしれません。この場合、剥離清掃を行ったほうがいいでしょう。剥離清掃をすれば、床面を新品の状態まで戻せます。剥離清掃をして、その上に新しいワックスを塗布することでかなり床をきれいにできるでしょう。ただし剥離清掃は難易度が高いので、クリーニング業者にお願いするのが無難です。

 

カーペットやラグの床の場合、先ほど紹介したタイルなどと比較して重点的に清掃したほうがいいでしょう。日常清掃では、掃除機でほこりなどのゴミを吸い取る形になります。しかしこれだけでは、完全に汚れを取り除けないかもしれません。定期清掃では、業務用掃除機でしっかり根元に隠れているゴミをかき出しましょう。

 

これだけでは、目に見えない汚れは除去しきれないかもしれません。そこでおすすめなのは、高圧のスチームクリーナーの活用です。高圧スチーマーを使用すると、カーペットやラグに潜んでいるダニを死滅させることも十分可能です。

 

エントランスを囲む外壁もしばらくたつと、だんだんと汚れていきます。砂埃による黒ずみや鳥の糞などで、結構頑固な汚れが付着することもあります。外壁の定期清掃ではブランコ作業や仮設足場が必要になるので、専門の清掃業者にお願いするのが無難です。

 

エントランスにエアコンが設置されている建物も最近では少なくありません。エアコンがしっかり作動するために、定期清掃でフィルターのほこりの除去や外装の拭き掃除などを行いましょう。内部の清掃は分解する必要があるので、自力で行うのはおすすめできません。故障リスクもあるので、専門業者にお願いして内部洗浄をやってもらいましょう。

 

 

 

4.季節に応じた清掃のポイント

季節によって、定期清掃の内容が若干変わってくる可能性があります。たとえば秋になると、近くに樹木がある場合落ち葉がエントランスに入ってくることもあるでしょう。この場合、ほうきや熊手を使って落ち葉を集めないといけなくなるかもしれません。

 

冬になれば、地域によっては降雪があるかもしれません。雪が積もった場合には、エントランス前の雪かきを行う必要もあるので注意してください。隅に雪かきで発生した雪を集めておきましょう。このようにその季節ならではの追加作業が発生する場合もあるので注意してください。

 

 

 

5.継続的なメンテナンスの重要性

エントランスを定期的にメンテナンスすることで、きれいな状態をキープできます。きれいになると、建物全体の雰囲気も明るくなります。入居者も快適に過ごせる空間になるでしょう。管理が行き届いている感じがするので、安心して入居できます。

 

エントランスがきれいで印象がいいと、入居率のアップにもつながります。さらに建物の管理が行き届いていると判断されると、建物の資産価値の向上も期待できます。将来的には物件を売却する予定があれば、売りやすくできるわけです。

 

 

 

6.まとめ

建物の第一印象を決めるエントランスをきれいにすることは、重要な意味があります。来訪者も気持ちよく建物の中で過ごせます。定期清掃を自分たちで行って、もし作業の難しい部分はプロのクリーニング業者に依頼するなどして、できるだけきれいな状態を維持できるように心がけてください。

 

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株式会社サンモール・サービス | 2024.04.12 10:30