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建物や設備の美観を保つ!定期清掃の重要性について解説 

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建物や設備の美観を保つ!定期清掃の重要性について解説

 

オフィスや病院、施設など、いずれの場所でも微細な汚れがあるだけで経営面で影響が出ることも考えられます。したがって、建物の好ましい印象を保つためには、日ごろからの清掃が必要不可欠です。

ただし、清掃には日常清掃と定期清掃があります。それぞれの違いを把握するとともに定期清掃の重要性を認識しておくことが大切です。

それでは、定期清掃の重要性と清掃箇所などを理解し、適切な定期清掃の専門業者に依頼できるようになりましょう。

 

 

 

目次

 

1.定期清掃の重要性

 

 

2.定期清掃を依頼するべき箇所

 

 

3.定期清掃業者の選び方

 

 

4.まとめ

 

 

 

1.定期清掃の重要性

 

定期清掃とは、数週間や数か月ごとに行われる清掃活動を指します。それに対して日常清掃とは、日々使用する場所の清掃を毎日または数日ごとに行う作業です。

定期清掃では、おもに日常清掃で取りづらい範囲や、頑固な汚れを優先的に清掃します。特殊な機器や清掃剤を用いるのが特徴です。

 

日常清掃と定期清掃の大きな差は、専門性の高さです。

日常清掃は一般の人でもできますが、定期清掃はそうではありません。エアコンの分解や特殊な清掃剤の使用など専門的な技能が要求されます。また、高い位置の窓掃除のように危険性を伴う作業も含まれるでしょう。

専門性を持ったプロフェッショナルでないとできないのが定期清掃です。したがって、定期清掃は基本的に専門業者に任せます。

 

定期清掃には多くのメリットがあります。

第一に、施設全体の清潔さと美観を維持できることです。これは、顧客や利用者に好印象を与え、結果としてビジネスや施設の評価を高める効果があります。

第二に、設備の耐久性を向上させることです。たとえばエアコンの定期清掃なら、その性能を維持し、故障を予防する役割を果たします。

 

また、定期清掃は、室内の健康環境を維持することに寄与します。空気中のホコリやカビ、アレルギーを引き起こす物質を最小限に抑えることで、建物の利用者の健康を守ることにつながるのです。

 

 

 

2.定期清掃を依頼するべき箇所

 

第一に床です。床にワックスを塗布することで、光沢感を出し美しさを維持することができます。また、ワックスによって床表面に保護膜を形成することで、汚れの付着を避け、後の管理を容易にします。人々の目につきやすい床面は、定期的な清掃を行うことが大切です。

 

床がフロアカーペットの場合、カーペットの汚れを取り除いたり、吸塵を行ったりします。フロアカーペットは、長時間使用するとほこりやハウスダストが蓄積し、その結果、室内の空気質を悪化させる可能性が高いです。

また、カーペット内部の汚れやダニは通常の掃除機では除去できないため、定期的に専門の清掃業者に依頼する必要があります。

 

窓ガラスの清掃も定期清掃の一部です。特に高層ビルや大規模なオフィスなどでは、高所作業が必要となります。

これには専門的なスキルと設備が必要です。定期的に窓ガラスを清掃することで、視界を明るくし、室内の雰囲気を良くするだけでなく、ビル全体の印象を高めることができます。

 

エアコンの清掃もまた、定期清掃の重要な部分です。エアコンは使用していると内部にホコリやカビが溜まりやすく、これらが空気中に拡散すると健康に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、定期的にエアコンの内部清掃を行い、室内の空気質を改善することが大切なのです。

 

 

 

3.定期清掃業者の選び方

悩む男女の画像

 

信頼できる定期清掃業者を選ぶ際には、まずは数社の業者と面談し、自社のニーズを説明し、提案と費用を比較することが大切です。

最初に訪れた業者が条件に合致し、費用が適切な場合でも、急いで決定せずにほかの業者も探してみることをおすすめします。少なくとも2~3社の業者に問い合わせて、条件交渉を行ったうえで、最も合理的な価格を提供する業者を選択するとよいでしょう。

 

業者選びの際は、過剰な請求をする可能性のある不誠実な業者には注意が必要です。清掃内容の具体的な見積もりを提示してくれるかどうかを判断基準にしましょう。

また、特殊な清掃や追加の清掃箇所が必要になった場合の費用も事前に確認しておくべきです。清掃業者によっては、一部の清掃内容が別見積もりとなることもあります。

 

業者のスタッフ教育への取り組みも重要な比較ポイントとなります。スタッフの教育に積極的な業者は、清掃の品質についても高い基準を持っている傾向があります。会社のウェブサイトから、定期的な清掃やマナーの研修にどの程度力を入れているかを確認しましょう。

一部の清掃業者は、都道府県が指定した技術研修を年に1回以上実施することが義務付けられています。

 

加えて、業者が万が一の事故に対する損害賠償責任保険に加入しているかどうかも、業者選びの重要な要素です。この保険は、作業中に機器の破損や人々の怪我などの損失が生じた場合に、清掃業者が補償するものです。保険に未加入の業者では、必要な補償を受けられない可能性がありますので契約前に確認しましょう。

 

 

 

4.まとめ

 

企業にとっての定期清掃とは、その生産性と従業員の健康を維持するために非常に重要な要素です。

良好な環境は、従業員のモチベーションを高め、顧客に対する印象にも寄与します。

しかし、適切な清掃業者を選択することはそれほど簡単ではありません。上で解説したように、費用だけでなく、サービスの品質、教育プログラム、保険の加入など、さまざまな要素を考慮して選びましょう。

 

サンモールサービスでは、定期清掃も承っております。

定期清掃をご検討の際はお気軽にお問い合わせください。

 

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株式会社サンモール・サービス | 2023.05.30 16:04