ビル清掃、入退去清掃、厨房清掃、ハウスクリーニング、原状回復工事なら株式会社サンモール・サービス

株式会社サンモール・サービス 無料お見積りはこちら 03-3352-3737

ブログ

シンクは汚れが付きやすい!?清潔に保つコツを解説

カテゴリ:ブログ

シンクは汚れが付きやすい!?清潔に保つコツを解説

 

飲食店を営んでいるのであれば、厨房は常に清潔な状態を保っておく必要があります。見た目がキレイな厨房であれば、お客様からの印象が良くなりますし、スタッフも気持ちよく働けます。その厨房の中でも特に気を遣いたいのがシンク周りです。洗い物などでいつも水を使っているので水垢が付きやすいですし、汚れが付着しやすい場所だからです。また、食品や食器を直接扱うスペースでもあるので、食中毒などの事故を防ぐためにも清潔にしておく必要があります。そこで、シンクをどのように清潔に保てるのか、いくつかのコツを押さえておきましょう。

 

 

 

目次

 

1.日常的なシンクの清掃方法

 

2.頑固な汚れの清掃方法

 

3.シンクを長持ちさせるコツ

 

4.まとめ

 

 

 

1.日常的なシンクの清掃方法

 

シンクを清潔に保つには、そもそもできるだけ汚れの原因を残さないということが大事です。こまめに水気を拭き取って水垢を防止したり、油汚れが付いたらさっと洗い流しておいたりします。また、食材の残りを放置しない、使い終わった食器を入れっぱなしにしないといったことでも汚れを防げます。

 

その上で、作業が終わるごとに軽く汚れを落とす習慣を身に着けるようにしましょう。たとえば、シンクで食器を洗い終わったら、使用したスポンジでそのままシンクを軽くこすって水で洗い流します。食材汚れを落としておくだけで、頑固な汚れになるのを防げます。また、食材を洗ったり、調理中に出てくる汁などを捨てたりする際にも、汚れがシンクに残っているなら、水で洗い流すようにします。仕事中はかなり忙しいのでいつもできないかもしれませんが、気が付いた時にこまめに軽い清掃をしておくだけでも、後々の作業がかなり楽になります。こうした習慣をスタッフにも浸透させることで、常にシンクの清潔感を保てるのです。

 

そして、一日の作業が終わったら、しっかりとシンク全体を掃除します。スポンジに中性洗剤を含ませてから、シンク全体をこするようにして磨いていきます。その際、排水部の継ぎ目のところなどは汚れが溜まりやすいので、少し力を込めて細かいところまで磨くようにします。また、シンクの上部のヘリもしくは返しの部分も水や汚れが溜まりやすいです。スポンジの角を使うようにしてこすると良いでしょう。シンクを洗うついでに、蛇口も根元からバーの部分まで磨いておきましょう。特に根元は水が溜まって水垢や雑菌が出やすい箇所となります。

 

その後、水を全体にかけて洗剤や汚れを洗い流します。シンクについている蛇口がホース状で伸びるタイプであれば、できるだけ水圧をかけて隅々まで水をかけられるようにしましょう。もし、シンクの隅にまで蛇口から直接水をかけられないのであれば、ボウルなどに水を貯めてから流すと良いでしょう。最後に、乾いた布巾などでしっかりと水気を取り除きます。汚れが取れたからと水をそのままにしておくと、水垢の原因となります。面倒に思わず水切りまでを一つのセットにして終えるようにしましょう。

 

 

 

2.頑固な汚れの清掃方法

 

毎日のようにシンクを掃除していても、次第に汚れが蓄積していくものです。そのため、定期的にもっと細かい清掃をすることは大事です。ここで使うのは重曹です。重曹は油汚れも含む一般的な汚れを落とすのに適しています。また、水が溜まるところにできやすいぬめりを取るのにも良いです。重曹の粉をスポンジにかけて、水に濡らしてからシンクを磨いていきます。泡立つまではしませんが、重曹の白っぽい感じがシンクの表面に付いていくはずです。もし、粉末をそのままスポンジに付けるのが嫌なのであれば、100ccの水の中に小さじ1杯くらいの重曹を溶かして、それにスポンジを付けたりスプレーで気になるところに吹きかけたりできます。その後、同じようにスポンジでこすっていきます。

 

頑固な水垢が付いている場合は、重曹では取れません。ここで使うのはクエン酸です。クエン酸がなければ料理で使う酢でも良いでしょう。水100ccにクエン酸を小さじ半分くらい混ぜてから、気になるところにスプレーします。その上からキッチンペーパーを乗せて、さらにスプレーして放置します。時間にして30分から1時間くらいです。その後、スポンジでこすって水洗いします。

 

 

 

3.シンクを長持ちさせるコツ

アイディアをひらめくエプロン姿の若い女性

 

シンクを長持ちさせるためには、まずできるだけこまめな掃除をして頑固な汚れを付着させないことです。頑固な汚れとなると、どうしても力を入れてスポンジなどでこするため傷ができてしまうからです。それを防ぐのには、日常的な清掃を大事にするのが一番です。また、汚れに合った洗剤を使うことも大事です。酸性汚れには重曹、アルカリ汚れにはクエン酸と分けて使うことで、シンクへの負担を最小限にして掃除ができます。

 

 

 

4.まとめ

 

厨房の中でも特に清潔さを保ちたいのがシンクです。日々の清掃をきちんとすると共に、頑固な汚れには適切な方法で対処することが大事です。正しくこまめに掃除をしていれば、問題になるほどの汚れは付かないはずですので、きちんと毎日実践しましょう。

 

サンモールサービスでは、厨房全体、店内の清掃も承っております。

飲食店の定期清掃・スポット清掃をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ・無料お見積りはこちら

株式会社サンモール・サービス | 2023.11.30 12:00